冷え

【あったか美人へ~生姜・乾姜~】身体を温めるためのショウガの使い方

投稿日:2022年11月16日 更新日:


こんにちは。漢方薬剤師の原明奈です。

身体が冷えるこの時期、からだを温める食べ物といえば生姜が有名ですよね。
生姜は、漢方薬でもとてもよく使います。

漢方薬で生姜を使う時は、3つのパターンがあります。
その中で一番身体を温める生姜の使い方はどれでしょうか。

1.すりおろした生(なま)の生姜を使う
2.生姜を乾燥させたものを使う
3.生姜を蒸してから乾燥させたものを使う

 

 

さて、答えは出ましたか^^

解答をいきますね。

 

【答え】
3.生姜を蒸してから乾燥させたものを使う
です。
漢方の世界ではこれを乾姜(カンキョウ)と呼びます。

生姜には「ジンゲロール」「ショウガオール」のふたつの辛味成分が含まれています。
最初のピリッとした辛さがジンゲロールで、あとからじんわりとぽかぽかくる辛さがショウガオール。

実は生の生姜には、ショウガオールはほとんど含まれていません。
生姜は蒸すなど熱を加えたのちに乾燥させることでジンゲロールがショウガオールに変化し、温かパワーが増します。

生姜は生のままでは温めるはたらきが弱く、むしろ冷やすはたらきがあるのです。

生の生姜に含まれる「ジンゲロール」には、身体の表面をあたためて発汗作用・代謝を促す効果があり、身体から汗をだすことによって、熱を下げる作用になります。
夏場には生のショウガはからだの熱を取り食べ物の消化も助ける働きがあるのでとっても良いのですが、冬場にはあまり向きません。

冷えを取り除きたい場合は、生姜を蒸して乾燥させた「乾姜(カンキョウ)」を取り入れてみてくださいね。

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