こんにちは!
原明奈です。
令和より株式投資の勉強についてブログを更新しています。
本日は「祝!第100回目♪」の更新です。
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目次
100年前のスペインかぜに学ぶ、収束までの期間と株価の動き
本日のモーニングサテライトにてスペイン風邪が取り上げられていました。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nms/vod/post_200652/
スペインかぜは1918年から20年にかけて猛威を振るい、感染者は5億人以上、死者は4000~5000万人にのぼりました。
現在、このスペインかぜについて各金融機関が研究を進めているそうです。
このスペインかぜを調べ今のコロナがいつまで続きそうなのか、当時の株価はどう動いたのかをチェックしてみました。
1929年の世界恐慌を調べた記事はこちらです。合わせてどうぞ。
スペインかぜ、流行は3回・収束には2年かかった
スペインかぜは世界人口の4人に1人が感染しました。
コロナは5000人に1人の感染ということを踏まえるとすごい人数です。
流行は3回あり収束までには約2年を要しました。
(モーニングサテライトより)
流行は3回。
第一回目と2回目の感染者は多く、2回目の方が致死率が高くなっています。
(https://diamond.jp/articles/-/228234?page=2)
気になるのは、一回の流行で収まらないということと、2年かかったということ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00037210-bunshun-soci
ということは、コロナの場合もこの先数か月自粛すれば一旦は収束するかもしれないけれど、また再び流行がやってくる可能性があります。
この数か月を生き延びることを考えるのではなく、今後2年はコロナと共に共存することを前提に行動する必要があると思っています。
今までの行動をガラッと変えなければならない状況です。
このときの株価の動き
スペインかぜは1918年~1920年、そのあと1929年に世界恐慌がやってくることになります。
この期間のNYダウの推移がこちらにのっていました。
(https://media.moneyforward.com/articles/4649)
スペインかぜのときは株価が調整局面にありましたが、そのあと1921年~1929年の8年間にかけて大きな上昇トレンドを描いています。
その後1929年~1932年の3年間は下降トレンドとなります。
パンデミックの歴史と日経平均の株価騰落率
四季報オンラインに過去パンデミックの歴史と株価騰落率について書かれた記事がありました。
(https://shikiho.jp/news/0/334313)
結果だけみると新型感染症が発生した翌月は大きく下がる事があっても、12カ月後を見越すとすべてのパンデミック発生時で株価は上昇しているとのこと。
ということは…??まさに今が買い時なのでしょうか。
あくまでも1つの参考材料として頂ければと思います。
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