こんにちは!
原明奈です。
令和より株式投資の勉強についてブログを更新しています。
本日は第84回目の更新です。
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目次
東証は営業STOPすることがあるの?過去の事例を調べました
東京では「外出自粛要請」が出ており、在宅勤務になる会社が増えています。
東京証券取引所(東証)は東京の日本橋にあります。
今後感染者が増えれば、営業停止もあり得るのでしょうか。
過去に営業が止まったときがあるのか、調べてみました。
過去に東証がSTOPしたとき
2005年11月1日 システム障害
東証1部、2部、マザーズ上場株式、転換社債などの全銘柄を9時から売買停止し、13時30分に復旧させた。
東証と富士通は、注文の処理能力を増強する作業をしていたが、この際に取引を指示するためのプログラムに不具合があることを見つけプログラムの修正を行った。
しかしシステム全体が更新された後に修正プログラムが働かず、システム全体が動かなくなってしまった。
2006年1月18日 ライブドアショック
2006年1月18日、ライブドアショックにより個人投資家からの小口の売り物が殺到。
約定件数がシステムの処理可能件数を超える可能性があるために、14時40分から株式と転換社債、交換社債の全銘柄の売買を全面停止。
システムダウンする前に自発的にこうした措置を取ったことは、東証が開設して以来、初めてのこと。
過去にストップしたのは、この2回のみでした。
2011年3月11日(金) 東日本大震災時は通常通り取引継続
東日本大震災の2011年3月11日(金)の週明け3月14日(月)の取引は通常通り行われた。
2017年4月20日 日本取引所、災害対応で売買停止基準見直しへ
災害時にシステム障害が発生しても、取引が続けられるように売買停止基準を見直し。
- 関東にある売買などのバックアップセンターを2021年度以降、関西へ
- 時価総額による売買停止発動基準を廃止
- 売買を取り次げなくなる証券会社が取引全体の50%を超えるまでは売買継続
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGD20H0I_Q7A420C1EAF000/
2020年10月1日(木)障害に伴う売買の停止
現在9時41分、売買が停止しています。
https://www.jpx.co.jp/news/1030/20201001-03.html
コロナによる世界の証券取引所の対応
ニューヨーク
NY証券取引所は3月23日から全電子取引に移行しています。
「ニューヨーク証券取引所のすべての市場は通常の取引時間に運営され、すべての上場証券の取引および規制監視は中断されることなく継続される」 とのこと。
フィリピン
フィリピンは新型コロナウイルス対策で取引停止となりました。
3月17日には取引を無期限で停止するとのことでしたが、19日には取引再開しています。
東証は基本的には止まらない?
システム障害とライブドアショックのときは売買が停止したことはありましたが、東日本大震災のときは動いていました。
サーキットブレイカーなど予め決められたルールで止まる可能性がありますが、感染が拡大するからという理由で止まることはないのではと思われます。
アメリカのように電子取引になる可能性はあります。
さて、書いていたら夜中の3時になってしまいました。
明日も頑張っていきましょう!
chao♪
盲信して活用せよ
理解できないけれど、信じてついていく。
私たちはまだ成功していないので、成功者のことを理解することはできないんです。
それをいちいち自分基準の物差しではかって判断する人が多すぎる。
いつまでたっても変われません。
成功していない人間は、
そもそも成功者のことは「理解できない」ということを知りましょう。
その上で信じ込んで活用することです。
「善意で心を開いて見せてくれたもの」を主体的に徹底的に活用しましょう。
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