美容

紫外線をダメージにしない、肌力をあげる漢方

投稿日:2018年7月22日 更新日:


こんばんは。原明奈です。

毎日うだるような暑さ…本当に参ってしまいますね。

暑さも困りますが、それよりも「紫外線」が気になる!という方多いのではないでしょうか。

紫外線対策として日焼け止め、日傘、黒い服装など、外から考える方が多いのですが、内からはいかがでしょうか?

今回はそんなときにおすすめの漢方薬について書きますね。

 

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

こんな症状の方に

食欲不振、脱力感、下痢、虚弱体質・病後の改善、頭痛、めまい、子宮下垂、胃下垂、脱肛、多汗症、寝汗、低血圧症など

 

この漢方薬の構成

  • 黄耆・人参・白朮:体力を充実させ、汗が漏れ出るのを防ぐ
  • 当帰:からだに栄養をあたえ、血行をよくする
  • 陳皮・大棗・生姜・甘草:胃の機能を高める
  • 柴胡・升麻:気を上に向かわせて臓器の下垂を回復させる

 

この漢方薬のはたらき

体力のない方や、病後や疲れなどで胃腸の働きが衰えていたりする方に使います。

気や血をつくる元である消化機能を整えることで、全身に栄養を与えます。

からだをひきしめ上へ引き上げる働きもあり、内臓下垂やダラダラと出る汗にも効果的です。

 

紫外線対策につかうのはなぜ?

ここまで読んで、なぜこの漢方が紫外線対策になるの??と感じられた方。

解説していきますね。

補中益気湯は身体の元気をつけることに特化した漢方薬です。

紫外線ダメージを受けやすい方は肌に元気がない方。もっといえば身体に元気がない方です。

肌が強ければ、強い紫外線をうけても修復されるので後々残ることはありません。

補中益気湯は皮膚科でアトピー性皮膚炎の方の肌バリア改善に使うことがあるんですよ。

またマウスでの実験もされています。

マウスに補中益気湯を与えて紫外線をあてたところ、補中益気湯を与えていないマウスと比べ皮膚障害を改善させたとのこと。

この研究、見つけたときにはすごく嬉しくなりました。

補中益気湯は紫外線対策に応用することができると♡

気になった方はこちらに文献のリンクを貼りますのでご参考になさってください(英文になります、ごめんなさい)。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1111/1346-8138.12050

 

(⇑商品にリンクしています。)

 

いかがでしたでしょうか。

「紫外線をダメージにしない、肌力をあげる漢方」をお送りしました。

補中益気湯は体力回復や汗出すぎ防止にもなるので、夏バテ対策にもとっても良い漢方薬です。

それではみなさま、和漢の力をかりて内側から美しさを育てていきましょう。

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