漢方

漢方薬にもハチミツ

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漢方薬には剤型が色々あり、その一つに「丸薬」があります。

この丸薬を作るためには生薬を細かく粉砕して粉状にしたものを、

職人さんがハチミツと混ぜて丸薬にしていきます。

(⇑富山のお薬屋さんの画像を借りています。練った薬を丸薬にしていく機械です。)

コロコロと丸めることで光沢のある丸薬が出来ます。

ハチミツは丸薬をつくるための結合剤として欠かせないんですね。

これを蜜丸とも言います。

 

ハチミツの効果

ハチミツは単純に結合剤としてだけではなく、身体への効果もあります。

漢方薬の中には、胃にもたれるような生薬が入ることがあります。

例えば八味丸(はちみがん)などの地黄が入ったもの。

地黄はアンチエイジングのような働きをするのでどうしても必要なのですが、少し胃がもたれてしまうことがあります。

八味丸の解説はこちら。

年齢とともに冷えを強く感じるようになった方へ

この胃もたれをカバーするのがハチミツ。

ハチミツには胃腸を補うはたらきがあるんですよ。

それ以外にも肺を潤して咳をしずめるはたらきもあります。

のど飴にハチミツが入るものが多いのですが、この効果を期待しています。

みなさんの身近なものでも漢方薬に入ることはあるんですね!

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