こんばんは。
漢方薬剤師の原明奈です。
本日はこのブログのタイトル「つねのひ漢方」ができた背景と、ロゴのイラストについてご紹介します。
よければお付き合いください。
つねのひ漢方
私は漢方がみなさんの "特別なもの” ではなく ”日常的にふれるもの" になってほしいという思いがあります。
つねのひ漢方の「つねのひ」は「常日」。
ふだんの日のことです。
ということで ”つねのひ漢方" は "毎日漢方!" みたいなことです笑
毎日漢方薬を飲んでね!
ということではなく、
漢方薬のもとになっている東洋医学の考え方を知ってもらいたい。
そうすると、今の不調がなぜ起こったのかがわかります。
原因がわかるので治し方がわかります。
自分の弱い部分が分かるので、これからの病気を防ぐことが出来ます。
今現在をせいいっぱい健康で楽しく生きることが出来ます。
いいことづくめですね♡
そして必要なときには、必要な分の漢方薬や薬草を使ってケアしましょう。
つねのひ漢方のイラスト
このイラストは宮崎のはなうた活版堂さんにお願いしました。
自分専用のイラストをプロにお願いするのはワクワクドキドキで♡
とても可愛らしい、優しいイラストに仕上がりました。
引き出しは百味箪笥。
漢方薬局に置いてあるもので、1つの引き出しに1つの生薬が入っています。
そして花は大好きな芍薬。
芍薬は花がとってもすてきな上に、漢方薬でも超メインの生薬として登場します。
芍薬のはたらきについては今度のお花屋さんのイベントで詳しくお伝えいたしますのでお楽しみに…!
あと可愛い小動物を入れたくて。
私はネズミがすきなので、ネズミにしてもらおうと思っていたのですが、
薬のところにネズミがいるって不衛生かも…と思い、ウサギにしました。
⇑こんなちょこんとしたウサギ。
とてつもなく可愛い。
イラストのウサギは芍薬の香りを嗅いでおります。
こんな想いと私の好きなものを詰め込んで、つねのひ漢方とそのイラストが誕生しました。
みなさん気に入ってくださるとうれしいです。
いかがでしたでしょうか。
「「つねのひ漢方」の由来とウラ話」をお送りしました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。
現在はワクワクしながら花屋さんのイベントで話す内容を考えています。
花屋さんってどうしてこんなに気持ちが高揚するんでしょう?
すでに参加申し込みいただいている方は10名さま。ありがとうございます。
15時半の回はあとお二人はいれますので、よければお越しください。
詳細なご案内はLINEにて「花」とメッセージいただきますと自動返信されます。
「お薬一覧(五十音順)」
⇑これまでに登場したお薬をまとめています。ご参考ください。