胃腸

胃のもたれに、屋久島・種子島に伝わる恵命我神散

投稿日:2018年3月21日 更新日:


みなさんこんばんは。

漢方薬剤師の原明奈です。

さて本日も日本の伝統薬、お腹の調子が悪いときにおすすめのお薬をご紹介いたします。

 

恵命我神散(けいめいがしんさん)

『恵命我神散』は鹿児島県屋久島・種子島に民間伝承薬として伝わる、ガジュツがメインで使われる胃腸薬です。

昭和8年より販売されています。

 

 

恵命我神散に入っている生薬

このお薬のメインは2つ。

まずはガジュツ。ショウガ科の植物になります。

お花、とってもきれいですね♡

根茎の部分を使います。

こちらのガジュツは屋久島で栽培されたもの。

「屋久島」というだけで、自然の恵みを感じてお腹の調子が良くなりそうですね笑

胃の機能を活発にし、胆汁分泌を促し、胃粘膜の血流をよくするはたらきがあります。

そして次にマコンブ。昆布のことです。

消化管粘膜を保護してくれます。

他にも、ウコン生姜が少し入っています。

 

恵命我神散はこういう方に

胃の働きが弱く、胃がもたれた感じの症状に効きます。

効能効果としては、食欲不振(食欲減退)、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ(過食)、飲み過ぎ(過飲)、胸やけ、もたれ(胃もたれ)、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐 になります。

 

恵命我神散の飲み方

粉なので特に難しくはありませんが、

1日4回食後及び就寝前に服用する。1日5~6回服用しても差し支えないが、この場合には約4時間の間隔をおいて服用する。

となっています。

胃の調子が悪いなと感じたら、飲んでくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

「屋久島の恵みがたくさん!胃のもたれに使う伝統薬」をお送りしました。

屋久島の恵みをぜひお腹でも体感してください。

実際にリピーターの方、多いんですよ。

 

それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。

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