和漢・漢方

肌荒れ、にきびに。桜の皮がはいった漢方

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桜の樹皮が入る漢方薬のご紹介です。

以前こちらでも取り上げた処方になります。

大人にきびの方にまず試してほしい漢方

 

十味敗毒湯にはいる桜皮(おうひ)

桜の皮は中国の処方には入ってきませんが、日本人が作った十味敗毒湯という漢方薬に入ります。

十味敗毒湯はその名のとおり10種類の生薬から構成されますが、そのうちのひとつが桜皮です。

 

桜皮の期待されるはたらき

日本で桜皮は昔から魚の中毒、排膿、咳どめ、解熱を目的に民間薬として使用されてきました。

十味敗毒湯にも排膿のはたらきを期待して配合されますが、最近はそれだけでなく新しいメカニズムも分かってきました。

桜皮にはエストロゲンのようなはたらきがあるようです。

実はニキビはホルモンの影響を強く受けています。

女性でも男性ホルモン(テストステロン)があり、これにより皮脂分泌が促されます。

アクネ菌は皮脂が大好物。アクネ菌が集まるとニキビが出来てしまいます。

桜皮はエストロゲン様作用によって、テストステロンを抑え肌のよぶんな油分をなくしニキビを出来にくくします。

まだまだ研究の余地はありますが、私は実際に皮脂が少なくなったなと感じました。

 

十味敗毒湯には桜皮が配合されていないものも

歴史的な背景、参考にした書籍の違いにより、現在販売されている十味敗毒湯は桜皮がはいっているものと、ボクソク(クヌギの皮)が入っているものが存在しています。

ドラッグストアで買う時はパッケージをご覧になり、桜皮が入っているか確かめてからご購入ください。

(⇑商品にリンクしています。こちらは桜皮が入ったものになります。)

にきびに気になったらぜひこの処方を試してみてくださいね。

 

それではみなさま、ご自身をいたわって健康でありますように。

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