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漢方薬とふつうの薬(西洋薬)のメリットデメリット【前編】

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みなさんこんばんは。

漢方薬剤師の原明奈です。

本日は前編として西洋薬のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

昨日のつづきになりますので前回の記事からごらんください。こちらです

 

ふつうの薬(西洋薬)のメリットデメリット

西洋薬のいいところ

  1. 効き目はとってもシャープ
  2. 化学合成した物質なので安く手に入りやすい
  3. 持ち運びが楽
  4. 味が気にならない

西洋薬とひとくちにいってもいろんなお薬があるため、身近な頭痛薬(NSAIDs)を想定して書いています。

やっぱり一番のメリットは効き目が早い・確実であることです。

漢方薬もモノによっては効き目が早いものがありますが、やっぱり単一の成分の西洋薬は早い。

そして現代的にメカニズムが解明されているため、身体の中でどう効いているのかが分かりやすいです。

私も一時的に起こる頭痛だったらまずは西洋薬をえらびます。

患者さんとしては2~4も大きなメリットになるのではないでしょうか。

西洋薬のちょっと気になるところ

  1. 表に出ている症状しかとれない
  2. 副作用もシャープ
  3. 化学合成の物質を体内に入れるのに抵抗がある

西洋薬は一時的に頭痛がとれたとしても、またしばらくすると痛みが出てくることがあります。

それは根本的に治しているわけではないからです。

そして単一の成分であるため効き目がシャープな分、副作用も多かれ少なかれ起こることがあります。

このNSAIDsでいうと胃腸障害が挙げられます。

(⇑NSAIDsはCOX-2を阻害することによって炎症による痛みを抑えますが、COX-1も抑えてしまうことで胃粘膜が荒れてしまい、胃腸の調子が悪くなることがあります。)

あと気分的に化学合成物質を体内に入れるのに抵抗がある方がいることでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

「漢方薬とふつうの薬(西洋薬)のメリットデメリット【前編】」をお送りしました。

本日は前編として西洋薬について書かせていただきましたが、明日は漢方薬について書いていこうと思います。

 

それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。

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