和漢・漢方

温めつつ、うるおす漢方

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みなさんこんばんは。

漢方薬剤師の原明奈です。

今日も冷えの漢方のご紹介。

今日は身体を温めるだけではなく「潤す」というところにも着目した漢方薬になります。

 

温経湯(うんけいとう)

こんな症状の方に

足腰の冷え、腰痛、生理不順、不正出血、不妊症など

 

この漢方薬の構成

  • 呉茱萸・桂皮:寒さを散らして身体を温める
  • 当帰・川芎・芍薬・牡丹皮:からだに栄養をあたえ、血行をよくする
  • 阿膠・麦門冬:身体に潤いを与える
  • 人参・甘草:胃腸の機能を高め、体力を充実させる
  • 大棗・甘草:胃の機能を高める、他の生薬を補助する
  • 半夏:吐き気をしずめる
  • 生姜:お腹を温める

 

この漢方薬のはたらき

冷えがありつつも、身体に必要なうるおいが少なく頭のほうや手のひらは少しほてりがある方に使います。

もほてりによって水分が蒸発してしまうので、乾燥がみられます。

血行を促進することにより下腹部を温めるので、冷えることによって起こる生理痛、不正出血、不妊症などに使います。

また身体に必要なうるおいを補うため、アトピー主婦湿疹にも使います。

(⇑商品にリンクしています。)

いかがでしたでしょうか。

「温めつつ、うるおす漢方」をお送りしました。

こちらの漢方薬も独特の辛味を持っています。最初のころは慣れるのが大変でした‥。

ですが冷えをとり、うるおいを補ってくれるので、女性にとっては本当にうれしい漢方薬ですよね。

ご自身に合っていると思われた方、ぜひトライしてみてください。

錠剤でしたら味が感じにくいのでお勧めです。

 

それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。

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