和漢・漢方

スマホ・パソコンで目が疲れる方へ

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みなさんこんばんは。

漢方薬剤師のmyuです。

みなさんは目を使いすぎていませんか。

私もそうなのですが、スマホ、パソコンに向かっている時間がすごく長いんですよね…。

そんなときにおススメの「飲む目薬」をご紹介いたします。

 

杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

こんな症状の方に

かすみ目、疲れ目、視力低下、老化による症状(尿のトラブル、手足のほてり、のぼせ、寝汗、腰痛)など

 

この漢方薬の構成

  • 地黄:血を補う、発育の促進・老化の抑制
  • 山薬:胃腸を整える、発育の促進・老化の抑制
  • 山茱萸:頻尿・夜尿の改善、発育の促進・老化の抑制
  • 沢瀉・茯苓:水の代謝を改善する
  • 牡丹皮:血流を改善する、余分な熱をとりのぞく
  • 枸杞子:老化の抑制、視力の改善
  • 菊花:目の充血をとる、気持ちを落ち着かせる、視力の改善

 

この漢方薬のはたらき

目を使いすぎてしまう方、年齢とともに目のトラブルが出てきてしまった方に使う漢方薬です。

現代でいうアンチエイジングのような働きをする六味丸(こちらの記事をご覧ください)に、目の症状を改善する菊花枸杞子を加えたものです。

中国では飲むと間もなく見えやすくなることから「明目地黄丸」という呼び方もされています。

(⇑商品にリンクしています。杞菊妙見丸は商品名です。中身は杞菊地黄丸です。)

 

この漢方薬をのむときに気を付けること

杞菊地黄丸には地黄という生薬が入ります。

補腎する一番の主役なのですが、胃腸の弱い方は胃のもたれや下痢をしてしまうことがあります。

その場合はお食事後など胃の中に食べ物があるとき飲むようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか。

「スマホ・パソコンで目が疲れる方へ」をお送りしました。

アンチエイジングにも、目の疲れにも良いすごく素敵な漢方薬ですね。

 

杞菊地黄丸を飲むのに迷うという方は、お手軽に始められるハーブティーとして枸杞子菊花をお茶替わりに飲んでみてはいかがでしょうか。

枸杞子はクコの実。杏仁豆腐の上に載っている赤くて細長い実です。甘くておいしいです。お酒に入れてもよいですね。

菊花はキクの花。カモミールのような味わいで私はとても好きですよ。

ぜひ取り入れてみてください。

 

それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。

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