漢方

50超えたらアンチエイジングの漢方を。

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みなさんこんばんは。

漢方薬剤師のmyuです。

みなさんは養命酒さんのCMで「女性は7の倍数、男性は8の倍数で体が変化していく」というのを見たことがありますか。

(画像は養命酒HPからお借りしています)

女性は28歳が一番キラキラしているとき。そこを境にだんだんと下降曲線になってしまいます。

とくに50歳を過ぎるとそれがはっきりと身体にも現れてきます。

この下降曲線をなるべくゆるやかにするために、東洋医学には補腎という考え方があります。

腎には生命の源が宿っていると考えられているため、腎を補う事(補腎)は現代でいうアンチエイジングのイメージです。

この補腎薬にはさまざまありますが、一番ベースとなる漢方薬をご紹介いたします。

 

六味丸(ろくみがん)

こんな症状の方に

尿のトラブル、手足のほてり、のぼせ、アトピー性皮膚炎、寝汗、腰痛、小児の発育障害など

 

この漢方薬の構成

  • 地黄:血を補う、発育の促進・老化の抑制
  • 山薬:胃腸を整える、発育の促進・老化の抑制
  • 山茱萸:頻尿・夜尿の改善、発育の促進・老化の抑制
  • 沢瀉・茯苓:水の代謝を改善する
  • 牡丹皮:血流を改善する、余分な熱をとりのぞく

 

この漢方薬のはたらき

加齢により出てきてしまう症状に使う漢方薬です。

具体的には疲労感、腰痛、視力の衰え、めまい、耳鳴り、ひざや足の萎え、排尿困難、多尿、寝汗、口の渇き、手足のほてり、糖尿病、精力減退など。

また加齢の症状が出ないまでも、予防としても使えます。50代すぎたら日常的に取り入れて欲しい漢方薬になります。

子供にも使います。子供で成長発育がすこし他の子よりも遅い場合、腎が弱いと考えます。たとえば歩き始めが遅い、おもらしが多い、言葉をなかなかしゃべらない、身長が伸びないなどです。

(⇑商品にリンクしています。)

この漢方薬をのむときに気を付けること

六味丸には地黄という生薬が入ります。

補腎する一番の主役なのですが、胃腸の弱い方は胃のもたれや下痢をしてしまうことがあります。

その場合はお食事後など胃の中に食べ物があるとき飲むようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか。

「50超えたらアンチエイジングの漢方を。」をお送りしました。

私も将来的には絶対飲もうと思っている漢方薬です。

ぜひ取り入れてみてください。

 

それではみなさま、明日もご自身をいたわって健康でありますように。

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