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喉が痛いときのとってもおいしい薬草茶レシピ

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こんばんは、漢方薬剤師のmyuです。

私は喉が弱いのでつねに喉を大切にするように心がけています。

とくに今の季節は乾燥や寒さで喉を痛めている方を多くお見受けするようになりました。

身近な薬草茶として毎日でも飲めるレシピをお伝えしますね。

私がとっても気に入っているレシピですので自分の忘備録でもあります。

 

喉が痛いときのとってもおいしい薬草茶レシピ ~用意するもの~

・薄荷(ミント)0.5グラム

できれば乾燥したもの。生のものだったら1グラム。

 

・ゆり根 2グラム

漢方薬では「百合(ビャクゴウ)」という名前になります。

のどを潤す働きと心を落ち着けてくれる働きがあります。今の時期でしたらスーパーで売られています。

 

・麦門冬(ばくもんどう)2グラム

こちらもユリ科の植物でのどを潤す働きがあります。

漢方薬局でないと手に入らないと思うのでもし手に入れば。

 

・お好きなハチミツ 大さじ2

なるべく純度の高いものを。

喉が痛いときのとってもおいしい薬草茶レシピ ~作り方~

①ゆり根と麦門冬、水400ccを鍋に入れて弱火で沸騰するまで加熱します。

②火をとめて薄荷を入れ二分むらします。

③ゆり根・麦門冬・薄荷をこしてハチミツをいれます。

これらの材料がむずかしければ、薄荷とはちみつだけでも大丈夫ですよ!

本当においしくてオススメです。

 

いかがでしたでしょうか。「喉が痛いときのとってもおいしい薬草茶レシピ」をご紹介いたしました。

伝統的な薬草を使って日常的に養生していただけたら嬉しいです。

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